意外と知らない偏頭痛の5つの原因と対策|頭痛を緩和したい|ストレスと頭痛の関係|美容鍼はリラックスさせ自律神経を整える|世田谷区下北沢美容鍼ならTIARABO|ティアラボ|下北沢駅から徒歩4分|女性専用美容鍼灸サロン
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2024/08/08
豆知識
意外と知らない偏頭痛の5つの原因と対策法
何らかの原因で拡張した血管がまわりに張り巡らされた三叉神経を圧迫されるため、動脈が脈打つたびに拍動性の痛みが起きます。
むかむかしたり嘔吐したりするのは、その刺激を受けて脳が興奮状態に陥ることを考えられます。
主に下記の5つの原因で起こることが多い
1、薬による頭痛(薬物乱用性頭痛)
頭痛薬の飲みすぎによる頭痛はあまり知られていませんが、頭痛薬を常用している人の30%程度は薬をやめることで改善されるも言われています。
2、たばこ
偏頭痛持ちの人は、たばこは脳卒中のリスクが3倍になるので要注意です。
3、肩こり
肩や首周りの筋肉の緊張が高まり、血流不良により神経痛を起こすことが原因と考えられます。緊張型頭痛では肩こりなどの筋肉の緊張が原因の場合も多い。
4、ストレス
精神的ストレスがたまると肉体的ストレス(寝不足など)や気圧や気温の変化でも起こるので、リラックスできる環境を整えてみましょう。
5、食事・飲み物
血管を拡張・収縮させるポリフェノールやチラミン、亜硝酸化合物は、オリーブオイル、ワイン・チーズ・ハム・チョコレート・ナッツ・ソーセージ・柑橘類に多く含まれる。
コーヒーなどに含まれるカフェインは少量ならよいが毎日多量に飲むとカフェイン中毒となり頭痛を誘発するので注意しましょう。
その他、ストレスと頭痛の関係
1、筋肉の緊張
ストレスは身体の筋肉、特に首や肩の筋肉を緊張させます。これにより血流が悪くなり、筋肉内に乳酸などの老廃物がたまり、その神経の周囲が刺激され頭痛が起こしてしまう。
2、ホルモンへの影響
ストレスを感じると、ストレスホルモンと呼ばれる「コルチゾール」の分泌が乱れます。コルチゾールは体内で合成生成されるステロイドで、体液量を増やすことで血圧を上げるホルモンです。ストレスを感じた時、体はストレスと戦うために血圧を上げて臨戦態勢をとるため、脳の血圧上昇に伴い、血管の収縮拡張や、脳の血液量の増大で頭痛が起こしてしまう。
3、セロトニンの過剰放出
ストレスにかかると、脳内の神経伝達物質であるセロトニンが大量に放出されます。セロトニンの放出により脳血管が収縮し、その結果頭痛が引きおこします。
4、精神的な影響
心配事や不安、悩みなどを抱えていると、その精神的なストレスによって「痛みをコントロールする神経の機能」が弱まってしまうので注意しましょう。
☆美容鍼はリラックスさせ自律神経を整える
自律神経は呼吸・循環・消化・生殖・排泄を調整しており、鍼治療は呼吸に関係する筋肉を調整することで呼吸を整えて、乱れた自律神経を整えることにアプローチする。鍼灸治療はストレス神経(交感神経)をゆるめ、リラックス神経(副交感神経)を高める効果があります。自律神経失調症にも一定の効果が期待できます。