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2024/11/20
豆知識
最近、急激に気温が下がって保湿対策が必要な時期になってきました。寒くなるとなぜ肌が乾燥しやすいのか?
①肌のターンオーバーの乱れ
気温の低下によって血液の循環がわるくなり、肌のターンオーバーがうまくできなくなってしまうことがあります。肌のターンオーバーが乱れることで、肌が乾燥したり、バリア機能が低下して外部からの刺激に敏感になったりします。 また、気温低下により汗や皮脂も出にくくなり、汗や皮脂は肌を守る役割もあるため、少なくなることで肌が乾燥しやすくなります。
冬に適したスキンケアをする
スキンケアは季節ごとに変えることも大切です。とくに冬は乾燥しやすいため、しっかりと保湿ができるアイテムを選んでスキンケアを行いましょう。 スキンケアの手順は、洗顔→化粧水→乳液が一般的ですが、冬で乾燥が気になる場合は、美容液や最後にクリームをつけるのもオススメです。 その他、冬でも紫外線ダメージをうけるため、外出時は日焼け止めをつけるようにしましょう。
②空気の乾燥
他の季節よりも冬の方の湿度が低くなり、空気が乾燥して肌表面の水分が奪われがちです。夏と湿度を比較すると30%前後の差があります。 また、暖房を使用することにより室内が乾燥し、肌も乾燥してしまいます。つまり、冬は屋内・外いずれでも肌が乾燥しやすい状態になっています。
室内では加湿をする
暖房による乾燥を防ぐためには加湿をすることが大切です。湿度は40~60%に保ちましょう。加湿器がない場合は、濡れたタオルを部屋干しするだけでも加湿効果があります。
③熱すぎるお風呂
寒いと温かいお風呂にゆっくりつかりたくなりますが、実はこれ、乾燥対策としてはNGです。お風呂に入る時は「熱いお湯」も「長湯」も避けた方がいいでしょう。 なぜかというと、熱いお湯に長時間つかると皮ふから水蒸気が飛びやすくなり、余計に乾燥しやすくなってしまうそうです。また、長湯すると血流がよくなりますが、かゆみが出て肌にはよくないといいます。
また、お風呂あがりの際にゴシゴシ拭くと、摩擦で肌のバリア機能を壊してしまい、乾燥につながるということです。
美容鍼施術は、真皮・皮下組織の活性化する効果が期待できます。
肌の奥でクッションのように肌の弾力を保つ【真皮・皮下組織】を刺激する事で、コラーゲン(肌を支える網目状の物質)やエラスチン(弾力性の高い物質でコラーゲンのサポート役)、ヒアルロン酸(ゼリー状の弾力性物質)を活性化させ、その結果肌細胞組織が生まれ変わり、弾力やハリが肌表面に生まれます。